Jun’s Renaissance Brassworks(ジュンズ・ルネッサンス・ブラスワークス) Giga Master(ギガ・マスター)について
国内外問わず、話題沸騰の“Jun’s Renaissance Brassworks(ジュンズ・ルネッサンス・ブラスワークス)”。
プロの演奏家としての経験も豊富な池辺純氏により、自らに経験と独自の発想のもと製作されています。
リム、カップ、バックボアの形状、マウスピース自体の肉厚を綿密に計算し、削り出したこのマウスピースは口当たり、吹奏感、ピッチセンター、楽器の鳴り、どれをとっても最高峰です。
その“Jun’s Renaissance Brassworks(ジュンズ・ルネッサンス・ブラスワークス)”のマウスピースの中でも一際存在感をあらわすマウスピース。
その名も“Giga Master(ギガ・マスター)”。
外形状は従来のSympony Master(シンフォニー・マスター)シリーズやResonan Sutra(レゾナン・スートラ)シリーズと同じ“Giga Tone(ギガ・トーン)”外形ですが、バックボアが今までのものとは異なります。
b過去のシリーズはマウント・ヴァーノン時代やエルクハート時代のBACHのバックボアをベースに池辺氏の経験とアイデアを盛り込んで製作されていましたが、今回の“Giga Master(ギガマスター)”はまったくのオリジナルです。
熱処理をほどこし、素材の分子構造に変化を与えています。一般的なマウスピースとまったく異なった倍音係数を持っています。
そして、全体がヘアライン加工され、見た目のインパクトも大きいですが、程よいグリップ感を生み出し、安定した演奏感覚を実現しています。
シンフォニックで密度のある響きでありながら、音飛びが非常に良く、バランスのとれたマウスピースです。
重量感のあるマウスピースは単色傾向になり、音のプロジェクションに指針が傾きすぎているものが多いですが、“Jun’s Renaissance Brassworks(ジュンズ・ルネッサンス・ブラスワークス)”のマウスピースは、さまざまな演奏形態のアンサンブルの中で自然にとけこみ、ここぞという時には抜けるサウンド、包みこむような温かさから氷点下を思わせる冷たさまで、自由な音楽表現を可能にします。
新たなマウスピースの選択肢として自信を持っておすすめいたします。
「JRB 2-1について」(製作者池辺純氏のコメント)
セミフラットリムではあるものの“JRB 3-1”に比べて比較的フラットにし、口径が大きめのマウスピースに有りがちな捕らえ所の無い拡散タイプのサウンドをコンパクトにまとまりのあるものにできるようにしました。
口径が“JRB 3-1”に比べて半段階から1段階大きくなるように造ってあります。
1-1/2Cでちょっと窮屈に感じている方、1-1/4Cの口径が好きだが口径の移行ができずに何となくモヤモヤしている方、リフレッシュしたい方にお薦めです。※
※「2-1」サイズに関して、発売当初上記のようなサイズ表現の案内がございましたが、普段「1-1/2C」~「3C」サイズをご使用の方が選ばれることも多いです。
ご購入に関するご案内
※仕様、外観および価格は予告無く変更される場合がございます。
※手工業的に製作されているため、演奏感覚的に影響のない小さな傷などがリムなどにもある場合がございます。また、演奏には支障のない若干のメッキむらがある場合がございます。
※こちらのマウスピースには製品用のポーチや化粧箱はございません。
※製造時期により、モデル名刻印などが異なる場合がございます。
※マウスピースは店頭でも販売しているため、多少の試奏痕がある場合がございます。
何とぞ、ご了承ください。
※掲載商品の写真は、なるべく実物に近い色を再現しておりますが、ご覧のモニターの違いなどにより、
色彩が若干異なる場合がございます。
※こちらの販売価格は、山野楽器 管楽器オンラインショップ(ウインドクルー掲載分)のみの販売価格となります。山野楽器各店での取り扱い価格、サービス内容は異なる場合がございます。
※こちらの商品は店頭販売もしておりますので、ご注文をいただいた時点で、既に販売済みや商談中になっている場合がございます。店舗でのご試奏やご購入をお考えの方は、事前に在庫の有無をご確認いただけますようお願いいたします。