- 現在全世界でもっとも注目を集めていると言っても過言ではないアメリカのトランペット用マウスピースメーカー、“GR”。
創業者の Gary Radtke(ギャリー・ラドキー)氏をはじめとしたメンバーは物理学や音響学を駆使し、独自のデザイン設計を確立しました。
マウスピースの良し悪し、楽器・奏者との相性を決定づける要素には、ギャップやスロート、バックボア、リムなど多くの部分のバランスによって決定されていることは言うまでもありません。
“GR”はそれらのバランスを長年の研究の末、理論的に数値化しています。
その理論に基づき製造されたマウスピースは音色、響き、レスポンス、イントネーションどれをとっても優れたバランスを誇り、手にしたプレイヤーを期待以上に満足させ続けています。
“GR社”は世界的なトランペットプレイヤー、 Eric Miyashiro(エリック・ミヤシロ)氏 と2014年からシグネチャーモデルの開発をスタートし、ついに完成しました!
こちらの“Studio M”はEric Miyashiro(エリック・ミヤシロ)氏のために新たにデザインされたリムに、GRマウスピースの中でもっとも人気の高い“M Cup”と“#2バックボア”を組み合わせたマウスピースです。
リム内径は数値上は.630”(16.00mm)ですが、柔軟性に富んでおり、窮屈な感覚がしません。快適な感触、クリアな発音を実現しています。
また、“M Cup”と“#2バックボア”の組み合わせは、ジャズ、ポピュラー音楽からシンフォニックまであらゆる演奏スタイルに対応した非常に人気の高いデザイン。
Eric Miyashiro(エリック・ミヤシロ)氏本人がメインで愛用する“Studio Lead”に比べるとやや深いカップで、セクションワークやソロプレイにもお薦めです。
リードプレイの時はStudio Lead、コンボの時やサイドを吹く時はこちらの“Studio M”をという使い分けをしても違和感なく移行できます。
いずれも倍音豊かで存在感のあるサウンドを奏でることができます。
非常に完成度の高い優れたマウスピースとして自身を持ってお薦めいたします。
・Eric Miyashiro Model “Studio M”
カップ内径:0.630”(16.0mm)
カップ:M
バックボア:#2
銀メッキ仕上げ
※ご本人愛用のものに基づいたスペックのマウスピースです。そのためGRの他のモデルに比べて約1mm レシーバーには入らない(ギャップのできる)仕様となります。
※製造時期により、モデル名刻印やパッケージが異なる場合がございます。
※マウスピースはメッキ検品、店内試奏のため、入荷時に内袋から取り出しています。
また、店頭でも試奏、販売しているため、若干の試奏痕がある場合がございます。
※輸入元・当店の検品基準にもとづき商品の選別はしておりますが、輸入商品につき演奏には支障のない 若干のメッキむらや輸送中についてしまった擦り傷などがある場合がございます。 何とぞ、ご了承ください。
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