- クラシック、ジャズ問わず、多くのプロプレイヤーが愛用する Griego(グレイゴ)”のマウスピース。
創業者のGriego(グレイゴ)氏はプロのトロンボーン奏者、またエドワーズ トロンボーンの開発技師という経歴の持ち主です。
グレイゴマウスピースはプレイヤーとしての彼自身の経験が活き、今では多くのプロトロンボーン奏者に支持されています。
こちらの”SW(Steve Wiest Model)”はメイナード・ファーガソンのバンドに長く在籍し、現在は世界最高峰の学生ビッグバンド「One O'clock Lab Band」を擁するノーステキサス大学で教鞭をとる Steve Wiest(スティーヴ・ウィースト)のモデルです。
詳細スペックはメーカーからは明らかにされていませんが、リムはフラットで幅広。
内径はBach(バック)の11Cより若干広いように感じ、カップは浅めです。
スロート部分からバックボアにかけて特殊な削りを入れているように見えます。
外観は同メーカーの“Nouveau (ヌーヴォー)シリーズ”のようなライトウェイトですが、その軽さを感じさせない存在感のあるサウンドを実現しています。
高音域の演奏に優れた能力を発揮するマウスピースに見えますが、決して薄っぺらな感じにはならず、太くて支配力がありながらも、アンサンブルもしやすい響きに思えます。
Bach(バック)とは大分異なるリム形状ですが、最近はこのようなフラットで幅広なリムのマウスピースは多くは見られません。かえって吹いてみたら意外と合っているかも、と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
銀メッキ仕上げ
細管
※製造時期により、モデル名刻印やパッケージが異なる場合がございます。
※マウスピースはメッキ検品、店内試奏のため、入荷時に内袋から取り出しています。
また、店頭でも販売しているため、多少の試奏痕がある場合がございます。
※輸入元、当店の検品基準にもとづき商品の選別はしておりますが、輸入商品につき、演奏には支障のない若干のメッキむらや輸送中についてしまった擦り傷などがある場合がございます。何とぞ、ご了承ください。
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店舗でのご試奏やご購入をお考えの方は、事前に在庫の有無をご確認いただけますようお願いいたします。
また、ご試奏の際は必ずご自身の楽器をお持ちください。