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  • PLUS NINE ホルン用マウスピース (ステンレス系合金製)
    ステンレス系合金素材のマウスピース。奇抜ではなく極めて中庸、進化したスタンダードと呼ぶべきマウスピース。
    販売価格:
    ¥24,750(税込)
    ¥22,500(税抜)
    在庫:
    サイズにより在庫状況は異なります。
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    当店ウインドクルー音楽教室講師でもある元東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、森博文氏を開発協力者に迎え、誕生したステンレス系合金素材のホルンマウスピース“PLUS NINE”
    安定した吹奏感や音質、耐久性などのマウスピースの基本要素を追求し、「奇抜ではなく、極めて中庸」を目指して開発されました。

     

    【PLUS NINE(プラスナイン)マウスピースの特徴】

    1.安心の吹奏感
    「マウスピースは形ではなく、バランスが重要」と認識していただける吹奏感です。

    2.輪郭のある音質
    硬質素材が生み出す美しい倍音が聴き手を魅了します。

    3.豊かな音量
    音量コントロールの負担が少ないため、長時間の演奏でのエネルギー消費を抑えられます。

    4. 優れた音伝達性
    振動の妨げが少なく伝達速度が速いため、優れたレスポンスを発揮します。

    5.安定した音程
    熱伝導率が低い素材と素直に吹ける吹奏感により、低音から高音まで安定した音程感を得られます。

    6.安定の品質
    切削工具の消耗などにより必ず出てくる個体差をEDM加工(放電加工)を採用することで大幅に軽減しています。

    7.耐久性
    強度があり、ほとんど錆びない素材です。メッキ仕上ではないので、メッキ剥がれを気にすることもありません。

    8.耐アレルギー
    金属アレルギーが出にくいといわれる素材です。

    9.コストパフォーマンス
    硬質素材を採用することによる高価格化を加工方法と企業努力により、抑えています。
     

    【製品仕様】

    ■材質:ステンレス系合金

    ■リム内径:17.5mm

    ■深さ:中庸

    ■シャンク種類
    アメリカンシャンク(マウスピースの全長64.0mm)
    ヨーロピアンシャンク(マウスピースの全長67.0mm)

    ■スロートの種類
    4.0mm:
    吹奏感:高音域がとても出しやすく、コントロールが容易な吹奏感となります。
    音質:「ホルンらしさ」が表現できる、美しい音質です。

    4.2mm:
    吹奏感:全域にバランスが良く、無駄にエネルギーを消費せずに演奏できる感覚です。
    音質:力強い中低音が表現できます。

    上記シャンクとサイズの組み合わせにより、モデルとしては4種類となります。
    スロート:4.0mm-アメリカンシャンク
    スロート:4.0mm-ヨーロピアンシャンク
    スロート:4.2mm-アメリカンシャンク
    スロート:4.2mm-ヨーロピアンシャンク
     

    【開発協力者:森博文氏】


    作陽音楽大学卒業後、旧西ドイツ・ハノーファー音楽大学へ留学。新田 厚、ヤン・シュレーダーの両氏に師事。帰国後、九州交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団を経て、現在くらしき作陽大学准教授。「侍BRASS」「BRASS HEXAGON」メンバー。
     

    ご購入前にご確認ください

    ※掲載商品の写真は、なるべく実物に近い色を再現しておりますが、ご覧のモニターの違いなどにより、色合いが若干異なる場合がございます。
    ※仕様、外観および価格は予告無く変更される場合がございます。
    ※ステンレス系合金無垢の状態のため、表面に変色が発生する場合がございます。
    ※店頭でも試奏、販売しているため、若干の試奏痕がある場合がございます。
    ※こちらのマウスピースには製品用のポーチや化粧箱はございません。
    ※こちらの販売価格は、山野楽器 管楽器オンラインショップ(ウインドクルー掲載分)のみの販売価格となります。
    ウインドクルー店頭ならびに山野楽器各店での取り扱い価格、サービス内容は異なる場合がございます。 また、こちらの商品は店頭販売もしておりますので、ご注文をいただいた時点で、既に販売済みや商談中になっている場合がございます。
    店舗でのご試奏やご購入をお考えの方は、事前に在庫の有無をご確認いただけますようお願いいたします。 ※梱包の都合上、発送まで数日いただく場合がございます。
  • ぴあ株式会社 書籍 ピアノストーリーズ / 門間雄介
    ピアノを愛するひとたちがつないだ、前代未聞のプロジェクト! テレビ、ラジオで話題の感動の実話が一冊の本になりました。
    販売価格:
    ¥1,650(税込)
    ¥1,500(税抜)
    在庫:

    商品概要

    ピアノを愛するひとたちがつないだ、前代未聞のプロジェクト!
    テレビ、ラジオで話題の感動の実話が一冊の本になりました。

    「ピアノをぜひ欲しいという想いを、直筆の手紙で応募してください」
    山野楽器が古くなったピアノたちをリペアし、「第二の人生」を歩ませるべくスタートした『100台のピアノ物語』プロジェクト。
    いただいたピアノ愛に溢れる手紙を元に、グランドピアノから電子ピアノまで、合計100台が全国へ贈られました。
    本書はそれぞれの場所で生まれた、小さな奇跡の物語をみなさまにお届けします。

    山野楽器の音楽教室で、長年にわたりレッスンで使用されていたピアノを捨てるのではなく、第2の人生を歩ませたい。
    そんな山野政彦社長の思いに賛同した小山薫堂さん、松任谷正隆さん、小宮山雄飛さんが、BSフジの番組「東京会議」で考え出したのがこの物語の始まりです。
    「ピアノをぜひ欲しい、という想いを手紙で、しかも直筆で応募してください」
    そう募集したところ、400を超えるお手紙をいただき、社長自ら1通1通を読み込み、100名の方へのプレゼントが決定しました。
    グランドピアノ、アップライトピアノ、電子ピアノ、そのすべてを磨き上げ、調律をし直して日本全国はもとより、イタリアまでも丁寧に運んだのです。 その模様はBSフジでスペシャル番組ともなり、大きな話題を呼びました。

    今回の書籍は、当選された方の中から11名の方々に独自に取材し、短編小説のようにまとめた1冊です。
    どの登場人物にも、素敵なストーリーがありました。
    今まで多くの幸福を生んできたピアノが、第二の人生でも新しい幸福を生み出していたのです。


    1.「音のシャボン玉」
    ⇒中難度難聴のため、家族で山梨に引っ越した小学 4 年生の高橋吟侍君は、天才的なピアノセンスを持つ。
    将来はピアノで皆を癒したいと語る彼と家族の、心が清々しくなるストーリー。

    2.「音楽が響く寺」
    ⇒サラリーマンから檀家もいない熊本のお寺の住職になり、奥様がピアノ教室を開いていた味岡さん。
    しかし 2020 年の集中豪雨により、すべては流されてしまった。
    最悪の環境からの愛情あふれる再生の物語。

    3.「あなたに宛てた手紙」
    ⇒30 年前、ピアノに背を向けてしまった自分。しかし、なんの因果か娘がピアノの虜に。
    当選を期に再びピアノに向き合うことを決めた母と娘のほほえましいストーリー。

    4.「湾生」
    ⇒入ることを禁じられていた台湾生まれの祖母の部屋で発見した、アップライトピアノ。
    彼女が弾く姿は美しく凛々しかった。そして当選した自分の前に今、同じピアノが。
    台湾とピアノが奏でる数奇な運命のストーリー。

    5.「バースデーソング」
    ⇒すい臓がんで会社を辞め、寛解の後に広島の特別養護老人ホームの職員となった彼。
    難しくハードな仕事の中、ピアノとユーモアで認知症の老女を笑顔にするハートウォーミングなストーリー。

    6.「密やかな演奏会」
    ⇒音楽好きな夫婦の娘は、小学生にして全国大会への出場を決めたが、コロナで中止に。その結果起きた奇跡。
    彼女は祖父が亡くなる前日に、病床で酸素マスクを付けた祖父のためにピアノ演奏会を開いたー。

    7.「豊かな光さすところ」
    ⇒震災で壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市の雄勝地区。
    10 年の時を経てそこに誕生した道の駅で、月命日にピアノコンサートを開き続ける音楽療法士と地元の人々の、ピアノを通しての温かい触れ合いを描く。

    8.「劇場への贈りもの」
    ⇒プッチーニに憧れ、イタリアに留学したオペラ歌手・森さんの人生と、彼女が住むイタリアの小さな町の劇場にピアノを贈答するまでの奮闘記。

    9.「月の沙漠」
    ⇒戦後の貧困期に明るく懸命に子育てをする母を見て育った 68 歳の積田さん。
    今も埼玉の特別支援学校で教師をしながら、震災で父を失った孫や生徒、地域の人々とピアノの音色で笑いあうコミュニティーを作り上げている。

    10.「あの日、ガソリンスタンドで」(東京)
    ⇒キリンビールの営業マンでありながら、偶然のきっかけで‘94 年のリレハンメルオリンピックの、ボブスレー代表になった大島さん。
    その時のチャレンジ精神を思い出し、定年を前に弾いたことのないピアノに挑戦することを決意。

    11.「宝島の子どもたち」(宝島)
    ⇒求人サイトを見て、鹿児島港からフェリーで 13 時間の孤島・宝島に移住した竹内さん夫婦。
    島では 3 人の子供に恵まれ充実した生活を送っている。
    竹内さんは宝島を音楽であふれる島にすべく、手紙をしたためた。

    “ピアノは、ある人にとっては夢であり、ある人にとっては追憶であり、さらには希望でもあった。
    つまりピアノを手にすることは、夢を追いかけることや、追憶をたぐりよせることや、希望とともに生きることとほとんど同義だったのだ。
    だとすれば、と振りかえって思う。
    ピアノと歩む人生は、なんて劇的なのだろう? “
    (著者あとがきより)
     

    商品説明

    書名 :『ピアノストーリーズ』
    発売 :2023年3月9日
    体裁 :四六 頁数:本体 1C/204 P
    著者 :門間雄介
    価格 :本体 1500 円
    ISBN-10 :4835646738
    発行・発売:ぴあ株式会社

     

    ご購入に関するご案内

    ※掲載商品の写真は、なるべく実物に近い色を再現しておりますが、ご覧のモニターの違いなどにより、色合いが若干異なる場合がございます。
    ※こちらの販売価格は、山野楽器 管楽器オンラインショップ(銀座本店5F管楽器フロア掲載分)の販売価格となります。山野楽器各店での取り扱い価格、サービス内容は異なる場合がございます。
    ※店頭販売もしておりますので、ご注文をいただいた時点で既に販売済みや商談中になっている場合がございます。 店舗でのご試奏やご購入をお考えの方は事前に在庫の有無をご確認いただけますようお願いいたします。
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